上村松園と麗しき女性たち
〜生誕150年記念特別展〜

上村松園《砧》1938年(昭和13) 絹本・彩色 山種美術館
「一点の卑俗なところもなく、清澄な感じのする香高い珠玉のような絵こそ私の念願」と語った日本画家・上村松園。
山種美術館創立者・山﨑種二は、松園と親しく交流を重ね作品を蒐集、日本有数の松園コレクションを築きました。
松園の生誕150年の画業をたどるとともに、松園と同時代の画家から現在活躍中の若手作家の、女性の姿を描いた作品を紹介する特別展です。
麗しき女性たちの姿を描いた粒選りの作品をお楽しみください。
※きもの特典
着物でご来館の方は、一般200円引き 大高生100円引き
※複数の割引・特典併用は不可
会 場/山種美術館(渋谷区広尾3-12-36)
会 期/5月17日(土)~7月27日(日)
10時~17時 ※入館は閉館の30分前まで
休館日/月曜日、7/22(火)(但し7/21(月・祝)は開館)
入館料/一般1400円/大高生1100円/中学生以下無料
問合せ/050-5541-8600ハローダイヤル
⬛️ 読者プレゼント
「山種美術館」招待券を5組10名様にプレゼント。館名と武州路を読んでの感想などを記入して武州路までお申し込み下さい。
送り先/336-0936さいたま市緑区太田窪3-2-1 月刊武州路「モネ展」 係
締切り/5月20日(火)
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ちひろと見つめるアンデルセン

いわさきちひろ 花のなかのおやゆび姫《おはなしアンデルセン》 (アンデルセン・原作、与田準一、松谷みよ子、川崎大治・編者 童心社)より 1965年
今年生誕220年、没後150年を迎えるデンマークの作家ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805-1875)が残した物語は今もなおたくさんの人々に親しまれています。いわさきちひろは、アンデルセンの物語を題材にした作品をくりかえし描きました。現存するだけでも850点を超える作品です。ちひろの絵やことばを通してその魅力に迫ります。
同時開催「ヒロシマ トマト司修展」では、広島や長崎の原爆をテーマに表現し続けている、司修の作品を通して原爆投下から80年、感じて、考えていただきます。
会 場/ちひろ美術館・東京 (下石神井4-7-2)
会 期/5月16日(金)~7月21日(月・祝)
時 間/10時~17時※入館は閉館30分前まで 。
月曜休館(祝日は開館、翌平日閉館)
入館料/一般1200円、18歳以下・高校生以下無料。
問合せ/03-3995-0612
⬛️ 読者プレゼント
「ちひろ美術館」入館券を5組10名様に。
館名と武州路を読んでの感想などを記入して武州路までお申し込み下さい。
送り先/336-0936さいたま市緑区太田窪3-2-1 月刊武州路「東京ステーションギャラリー」 係 締切は6月25日
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令和7年度初夏展 くまもとの絶景

細川家熊本藩8代藩主・斉茲の命により、藩のお抱え絵師が熊本領内の滝や名所、川沿いの風景などの絶景を全15巻にわたって描いた「領内名勝図巻」。全巻の合計は400㍍にも及び、日本最長の画巻とみられます。現存14巻のうちから、選りすぐりの7巻を通して、迫真の風景描写や制作背景を、現地写真とともに紹介します。熊本の絶景を旅人になった気分でご覧下さい。
会 場/永青文庫(文京区目白台1-1-1)
会 期/4月26日(土)~6月22日(日)
時 間/10時~16時 ※入場は閉館の30分前迄
休 館/毎週月曜日(ただし5/5は開館、5/7は休館)
料 金/一般1000円、シニア800円、高大生500円、中学生以下無料
⬛️ 読者プレゼント
「くまもとの絶景展」招待券を5組10名様に。
館名と武州路を読んでの感想などを記入して武州路までお申し込み下さい。
送り先/336-0936さいたま市緑区太田窪3-2-1 月刊武州路「東京ステーションギャラリー」 係 締切は5月10日
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