美術館・博物館



特別展「唐物誕生—茶の湯デザインの源流をさぐる—」を 11月3日(火・祝)から12月13日(日)まで開催します。
中世後期における茶の湯の形成のうえで大きな役割を果た した、いわゆる「唐物」の源流を、はるか中国古代にまでさ かのぼってご紹介し、胡銅(古銅)とよばれる花入を切り口 として、金工品や陶磁器、漆工など、素材を越えた共通性に も着目しながら、茶の湯デザインを東アジア文化史のなかに 再定位することを試みます。
この展覧会は泉屋博古館と茶道資料館(裏千家・今日 庵)、そして芦屋釜の里の三者のコラボによる初の展覧会で す。ぜひご覧ください。
会 場/泉屋博古館東京(六本木) 会 期/11月3日(火・祝)〜12月13日(日)
前期:11/3〜11/23(月・祝)/ 後期:11/25〜12/13
時 間/11時〜18時 ※金曜日は19時まで 入館は閉館30分前まで
休 館/月曜日(11/23は開館)、11/24(火) 入館料/一般1500円、学生800円、18歳以下無料
☎ 050-5541-8600 (ハローダイヤル)

■講演会「胡銅の茶の湯文化史」
日 程/11月3日(火・祝)14時〜15時
講 師/伊住禮次朗氏(茶道資料館副館長) 会 場:泉屋博古館東京 講堂
(事前申込・要観覧券)
■記念シンポジウム「日本伝統文化と中国金工品」
日 程/11月29日(日)14時〜17時
講 師/池坊専宗氏(華道家・写真家)、伊住禮次朗氏(茶道資料館副館長)
新郷英弘氏(芦屋釜の里資料館館長)、山本 堯氏(泉屋博古館学芸員)
会 場/泉屋博古館東京 講堂
(事前申込・要観覧券)
■〈アートwith〉レクチャー
「倣古創新—芦屋釜と中国青銅器に学び」 11月27日(金)17時30分〜18時30分
講 師/樋口陽介氏(芦屋鋳物師)
参加費/500円
会 場/泉屋博古館東京 講堂
(事前申込・要観覧券・要参加費)
■スライドトーク
日 程/11月12日(木)14時〜15時
講 師/森下愛子氏(泉屋博古館東京学芸課長)
日 程/11月28日(土)14時〜15時
講 師/山本 堯氏(泉屋博古館学芸員) 会 場:泉屋博古館東京 講堂(要観覧券)
※当日11時より整理券配布(定員になり次第、締切)

泉屋博古館

芦屋釜の里
《読者チケットプレゼント》
「泉屋博古館東京」招待券を5組10名様にプレゼント。 館名とWEB武州路を読んでの感想などを記入して武州路までお申し込み下さい。
〒336-0936 さいたま市緑区太田窪3−2−1 月刊武州路「泉屋博古館東京係」 ※ 10月30日(金)締切。応募多数時抽選。
泉屋博古館東京アクセス

※地下鉄南北線「六本木一丁目」駅下車、北改札正面 泉ガーデン出口より屋外エスカレーターで徒歩 3 分。
※緑豊かな中に佇む「泉屋博古館東京」は便利で、散策にも 最適な立地にあります。 秋の一日、展覧会と併設の「HARIO CAFE」でゆっくり するのはいかがでしょう!!


1969 年
「絵をかくことの次に旅が好き」と語っていたちひろ。
いつも携えていたスケッチブックには、美しい景色や、慌ただしい生活を 離れゆっくり向き合った家族の姿など、旅先での感動が記されています。 スケッチ、写真、作品を手掛かりにちひろの旅の思い出をひもときます。
スケッチで楽しむ日本の秋と冬
風にそよぐススキ、鮮やかな柿の実、木枯らしに舞う葉、雪景色……。 秋から冬にかけて、野山は豊かな表情を見せます。ちひろがとらえた季節 の移ろいを、展示室でお楽しみください。

《湯ヶ島 旅館での息子・猛》
1963 年
憧れのヨーロッパを訪ねて
1966 年、ちひろは約 1 ヵ月をかけて、童話作家アンデルセンの故郷 オーデンセをはじめパリ、ローマなどヨーロッパの都市を巡りました。 200 点にのぼるスケッチが現存するこの旅は、制作活動の大きな刺激と なりました。パリの風情に満ちた絵本『あかいふうせん』(偕成社,1968 年)を中心に、帰国後の作品もピエゾグラフで展示します。

1966 年 4 月 23 日

◇ギャラリートーク
日 時/11 月 7 日(土) 14:00〜14:30
11 月 21 日(土) 14:00〜14:30
12 月 5 日(土) 14:00〜14:30
12 月 19 日(土) 14:00〜14:30
会 場/ちひろ美術館・東京
参加費/無料(入館料は別)
申込み/不要(自由参加)
※開催中の展覧会を、当館学芸員が わかりやすくご紹介します。 ぜひ、ご参加ください。


特別展・「文人画家の寄り道-文 晁、崋山と同好の士」


天保 2 年(1831)(龍泉寺蔵) 埼玉県指定文化財



右・渡辺崋山筆「風竹図」
天保 9 年(1838) (吉澤コレクション、佐野市立吉澤 記念美術館寄託)
「文人画」とは、中国の知識人、つまり官僚や文人が描いた絵画のことをいいます。職業画家ではない人たちが自分の楽しみのために描いた絵画です。彼らの絵の様式は「南宗画」と呼ばれました。
江戸時代(18世紀)に、「南宗画」を含めた中国の様々な書画、中国の古典や教養の影響を受けて関西で文人画(日本の文人画は「南画」とも呼ばれます)が確立され、次第に関東にも伝わりました。 谷 文 晁(1763~1841)や渡辺崋山(1793~1841)をはじめ、彼らの師友であった文人画家たち は、関東各地をめぐり、各地に立ち寄っては地元の豪商や文化人、寺社の援助を受けたり、書画会や祝賀 などの機会に書画を贈り合ったりして交流しました。
本展では、江戸時代中後期(18~19 世紀)に関東で活躍した文人画家の足跡をたどり、書画を愛好し た人々の文化交流を紹介します。
期 間/10月10日(土)〜11月23日(月祝)
休館日/月曜日 ただし10月12日(月祝)、11月23日(月祝)は開館
時 間/9時〜16時30分(受付は16時まで)
観覧料/一般600円、高校生と学生300円
(団体は20人以上・料金は一般400円、高校生と学生は200円)
※中学生以下と障害者手帳所持者(付き添い1人含む)は無料
※11月14日(土)県民の日は観覧料半額
展示の見所
第1章 関東の文人画家
谷文晁は関東を代表する文人画家で、様々な流派の絵画を研究し、関西で確立した文人画を取り入れ ました。渡辺崋山をはじめ、多くの画家が文晁に師事し、その作品に触発されました。本章では、江戸時 代中後期に活動した関東の文人画家の作品を紹介します。
第2章 画家の旅路
文人画家たちは、各地を旅して日本の実在する景色も描きました。景色を写実的に記録しただけでな く、画家の絵画研究に基づき再構成されたものもあります。
天保 2 年(1831)、渡辺崋山は田原藩主の三宅氏の旧領地であった三ヶ尻(現在の熊谷市)を訪ね、現地の人々の協力を得ながら踏査しました。本章では、文人画家の旅の足跡を絵画などからたどります。
第3章 文人の 筵
筵とは竹や藁などを編んで作った敷物のことですが、転じて、人々が寄り集まり風雅な遊びや宴、会合などを行う場という意味もあります。そのような集まりの開催を「開筵」ともいいます。 江戸時代中期になると全国の街道の整備が進み、交通や商業の要衝がある関東各地に商人や寺社のもと画家や書家などが寄り集まり、書画を愛好する文人たちが盛んに交流するようになります。 本章では、関東の文人画家を支援した人々を取り上げ、関東での文人のネットワークを紐解きます。
関連事業
(1)特別展記念講演会「文人画は中国から」
日 時/11 月 22 日(日)14 時 00 分~15 時 30 分 ※事前申込制
募 集/9 月 29 日(火)〜10 月 26 日(月)
内 容/江戸時代の日本美術における中国絵画の影響について
講 師/伊藤紫織先生(尚美学園大学教授)
(2)民俗工芸実演「掛 軸の表 具」
日 時/10 月 31 日(土)14 時 00 分〜15 時 30 分 ※優先観覧席は事前申込制
優先観覧席の募集期間/令和 8 年 9 月 29 日(火)9:00〜(先着順)
※会場前方の席を優先的にご利用いただけます
※優先観覧席のほか、事前申し込み不要の席もあります
内 容/埼玉県表具内装組合連合会から講師を迎え、
裏打ちや仕上げ等の掛軸の表具の技術を実演公開します。
(3)歴史民俗講座「文人の推し活」
日 時/10 月 24 日(日)14 時 00 分〜15 時 30 分 ※事前申込制
募 集/9 月 24 日(木)9:00〜(先着順)
内 容/文人たちが行った文人画家への支援活動について
(4)学芸員による展示解説
1. 展示解説
内 容/展示全体の見どころを解説します
日 時/10月12 日(月・祝)、10月25日(日)、11月14 日(土・県民の日)、
11月23日(月・祝)いずれも13時30分~14時00分 事前申込不要
2. はじめての山水画
内 容/展示作品の中で特に山水画の見方を解説します
日 程/10月25日(日)、11月14 日(土・県民の日)
いずれも10時30分~11時00分 事前申込不要


ちょこっと朗読劇
第3回 宮沢賢治特集
「注文の多い料理店」「やまなし」
文学館でちょこっと気軽に文学作品を味わう朗読劇シリーズ。
今回は、今年生誕130周年を迎えた宮沢賢治の作品を朗読していただきます。宮沢賢治は学生時代、校外学習として埼玉県を訪れました。埼玉県ともゆかりのある宮沢賢治の作品をどうぞお楽しみください。
会 場/さいたま文学館1階 メインエントランス
日 程/2026年9月11日(金)
休館日/月曜日(5/4は開館)、5月7日(木)
時 間/14:00~15:00(開場13:30)
観覧料/事前申込不要・観覧無料
※当日は直接【さいたま文学館1階 メインエントランス】にお越しください。
※座席には限りがございますので、立ち見になる可能性がございます。ご了承ください。

ちょこっと朗読劇
第4回 太宰治特集
文学館でちょこっと気軽に文学作品を味わう朗読劇シリーズ。
今回の特集テーマである太宰治は、1948年現在の埼玉県さいたま市にて『人間失格』の「第三の手記」や「あとがき」を執筆しました。
今回は太宰治の作品より、女性のひとり語りの形で書かれた2作を朗読していただきます。
会 場/さいたま文学館1階 メインエントランス
日 程/2026年9月11日(金)
休館日/月曜日(5/4は開館)、5月7日(木)
時 間/14:00~15:00(開場13:30)
観覧料/事前申込不要・観覧無料
※当日は直接【さいたま文学館1階 メインエントランス】にお越しください。
※座席には限りがございますので、立ち見になる可能性がございます。ご了承ください。


