川越氷川神社 鳩ヶ谷氷川神社 大宮氷川神社 高尾氷川神社

氷川神社参道(大宮)


氷川神社神橋(お宮)


池(大宮)


武蔵国一宮氷川神社楼門(大宮区)


武蔵国一宮氷川神社舞殿(大宮区)


武蔵国一宮氷川神社拝殿(大宮区)


武蔵国一宮氷川女体神社鳥居(緑区)


武蔵国一宮氷川女体神社拝殿(緑区)


鎮守氷川神社鳥居(川口市)


鎮守氷川神社(川口市)


高尾氷川神社鳥居(北本市)


高尾氷川神社さくらお守り(北本市)


川越氷川神社大鳥居(川越市)


 
 

特集・氷川神社に初詣


 新型コロナウイルスの蔓延で大騒ぎの令和3年が暮れ、新しい年を迎えました。今年こそは平穏で明るい年になると良いですね。
今年は初詣に行かれる方も多いのではないでしょうか。例年、新年号では初詣特集を組んでいますが、今年は少し趣向を変えて、埼玉県内を中心に数多く点在する氷川神社に詣でてみることにしました。
数ある氷川神社のほんの6ヵ所ではありますが、氷川神社ばかりを紹介しました。パワースポットでもある神社、良いことがあるといいですね。
なお、全国に280余社あると言われている氷川神社の総本社は大宮にある武蔵国一宮・氷川神社です。
 

武蔵国一宮・氷川神社(大宮区)

 さいたま市大宮区にある氷川神社は武蔵国一宮で、旧官幣大社、現在は神社本庁の別表神社だ。全国にある同名の神社の総本社でもあり、他の氷川神社と区別するために大宮氷川神社と呼ばれることもある。
 参道はさいたま新都心駅近くにある一の鳥居から始まって、約2キロの長さになる。大栄橋からくる道路との交差点付近にあるのが2の鳥居。境内直前にあるのが3の鳥居だ。
 この氷川神社の祭神は須佐之男命、稲田姫命、大己貴命の3柱。社伝によれば、孝昭天皇3年4月の創建と伝えられており、2400年以上の歴史を持つ古社。「大いなる宮居」と言われていることが「大宮」の地名の由来だ。
 また、境内には住吉神社、宗像神社、神明神社、山祇神社、愛宕神社、雷神社、石上神社、松尾神社、御嶽神社、稲荷神社、天満神社、門客人神社、天津神社など13社ほどの境内社がある。
 例年の人出は約280万人で全国9位。三が日の行事は1月1日の歳旦祭、1月2日の日供始祭、1月3日の元始祭などがある。
【メモ】
所在地/さいたま市大宮区高鼻町1・407
電話/048(641)0137
交通/JR大宮駅東口から徒歩約15
 

武蔵国一宮・氷川女体神社(緑区)

  氷川女体神社は大宮の氷川神社とともに武蔵国一宮とされている。今から2000年前の第10代崇神天皇の時代に勧請をしたと伝えられているが、実際は奈良時代の建立とも言われている。氷川女体神社の「女体」は、祭神である稲田姫命に由来しているそうだ。
 また、氷川女体神社と、大宮氷川神社、さらに見沼区中川にある中山神社の3社を合わせて、武蔵国一宮と称されていたこともあると伝えられており、この3社が一直線状に配置されているのは興味深い。
 祭神は稲田姫命、三穂津姫命、大己貴命だ。
 神社の前を見沼代用水が流れており、橋を渡ってその奥に行けば磐船祭の遺構を見ることが出来る。これはかつて見沼があった頃、見沼に神輿を渡御させる「磐船祭」の神事だった。
 行事は1月1日の歳旦際、2月18日の祈年祭など。
【メモ】
所在地/さいたま市緑区宮本2・7・1
電話/048(874)6054
交通/JR武蔵野線「東浦和駅」からさいたま東営業所行バスで朝日坂上下車徒歩10分
 

鎮守氷川神社(川口市)

 鎮守氷川神社は今から700余年前の室町時代初期、応永年間の創建と伝えられている。祭神は素盞鳴命、櫛稲田姫命だ。
 境内には浅間神社や弁天社、磯前神社、不動尊堂、天神社、三峰神社、稲荷神社、古峯神社など8つの境内社がある。
 また境内には富士塚もある。富士山は古くから崇められており、江戸時代には富士・浅間信仰が大流行したという。しかし様々な理由で富士山に行きたくても行けない人もいたために各地に富士塚が作られたという。この神社の富士塚もパワースポットとして多くの人々が気軽な富士登山をしているそうだ。なお、この富士塚は万延元年(1860)に築造されたものでこの山に登れば本物の富士山に登ったのと同じ霊験があると伝えられている。
 行事としては1月1日に元旦祭、1月15日に祈願串焼納祭が行われる。
【メモ】
所在地/川口市青木5・18・48
電話/048(252)5483
交通/JR西川口駅から徒歩約25分、SR南鳩ヶ谷駅から徒歩約20分、西川口駅東口から朝日五丁目循環バスで青木中学校前下車。
 

高尾氷川神社(北本市)

 北本駅西口からまっすぐ西に延びる道を進んで行くと氷川神社入り口の交差点に達する。すぐそこにはフラワーロードという道があり、その中に入っていけば北本の氷川神社に行くことが出来る。
 この神社は平安時代の貞観11年(869)の創建と伝えられる古社。室町時代中頃に武蔵国一宮の大宮氷川神社を分祀して氷川神社となったそうだ。祭神は素盞嗚尊、市杵嶋姫命・大雷命・誉田別命・大物主命・菅原道真公の6柱だ。また北本七福神の大黒天・恵比寿の神社でもある。
 また境内社として琴平神社、須賀神社、厳島神社などがある。この中の厳島神社はすぐ隣の道を挟んだ横から急な石段を降りたところに鎮座している。竜が池の杉(龍燈杉)から昇天したという伝説があるが、その杉が台風で倒れたことから跡地に社を祀ったのが「厳島社」だ。小さいが雰囲気のある神社なので立ち寄ってみるのもいい。
【メモ】
所在地/北本市高尾7・31
電話/048(592)0821
交通/JR北本駅西口から衛生研究所・荒川荘行きバス石戸三丁目下車徒歩5分
 

川越氷川神社(川越市)

 川越氷川神社は今から約1500年前、欽明天皇2年に創建されたと伝えられている。室町時代の長禄元年(1457)、太田道真・道灌父子によって川越城が築城されてから、守護神・総鎮守として歴代城主によって崇敬されてきたそうだ。
 祭神としては素盞鳴尊、脚摩乳命、手摩乳命、奇稲田姫命、大己貴命の5柱。これらの神々は家族であることから、川越氷川神社は「家族円満の神様」、また、祭神に2組の夫婦神が含まれていることから、「夫婦円満・縁結びの神様」として信仰を集めている。そのためだろうか、若い女性の参拝客が多いのもこの神社の特徴だ。境内の小石を持ち帰って大切にすると、良縁に恵まれるとの言い伝えから巫女が小石を拾い集め、毎朝神職がお祓いをして作られた「縁結び玉」は人気だ。さらに境内にはたくさんの絵馬が下げられたトンネルがあり、この中を歩くカップルの姿もよく見られる。
 1月1日~11日は歳旦祭・元朝祭が行われる。
【メモ】
所在地/川越市宮下町2・11・3
電話/049(224)0589
交通/川越駅から東武バスで川越氷川神社下車
 

鳩ヶ谷氷川神社(川口市)

 鳩ヶ谷の氷川神社は旧鳩ヶ谷市の中心部、日光御成街道の西側にあり、応永元年(1394)の創建と伝えられている。祭神は須佐之男命、稲田姫命で、厄除けの神様として信仰を集めている。またこの2柱の神が夫婦であることから、夫婦円満、縁結びの神様としても知られている。
 現在の本殿は天文14年(1545)と天正13年(1585)に修復が行われているが、昭和52年にも拝殿の屋根が銅板に葺き替えられている。
 境内にはご神水がわき出ている。この水は身を祓い清め、運気を向上させると言われている。自由にくみ取って良いそうだ。
【メモ】
所在地/川口市鳩ヶ谷本町1・6・2
電話/048(284)3838
交通/SR鳩ヶ谷駅1番出口から徒歩5分(約380m)、国際興業バス鳩ヶ谷本町1丁目バス停から徒歩1分
 
 

川越氷川神社拝殿(川越市)

川越氷川神社絵馬(川越市)


鳩ヶ谷氷川神社(川口市)

鳩ヶ谷氷川神社拝殿(川口市)